コンサルティング系の資格
コンサルティング系の二大資格に挑戦する
コンサルティング系の資格には、「ITコーディネータ」と「中小企業診断士」の2つがあります。これら2つの資格は内容が似ているので、同時にとるのもお勧めです。
ITコンサルタントとして独立したなら、中小企業向けに仕事をすることになります。
これらの資格を持っていると、小さい会社の状況を理解するのに役立ちます
業務と照らし合わせれば、覚えやすく身につきやすい
「ITコーディネータ」「中小企業診断士」の資格をとるために必要となる知識には、かなり細かい内容も多いので、勉強するには相当の根気が必要とされます。特に「中小企業診断士」は、大変だと言われています。
いずれの資格も、いま関わっている会社の業務と照らしあわせて応用しながら勉強すると、生きた知識として身につきやすくなります。単なる暗記では難しいですが、実際の業務に当てはめれば、理解して覚えることができます。
そういった意味でも、会社を辞める前にこれらの資格に挑戦することをお勧めします。
取得以外にもメリットがある「中小企業診断士」
「中小企業診断士」の資格を取得すると、資格取得者限定のコミュニティに入ることができます。
資格を取得すること自体のメリットよりも、コミュニティを通して人から情報が入ってくることのほうが、より大きなメリットと言えます。
ITコンサルタントとして独立を目指すなら、非常に有益なコミュニティと言えます。